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酔っぱらいの哲学

本日は昼間っからビールなんて飲んじゃて、楽しゅうございました。

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手巻き寿司パーティ。

図々しくもついこの間入籍したての
「ザ、新婚」のお宅へお邪魔しました。

すごくお世話になった雑貨屋の店長のお家。
わたしが想像してた部屋とは違ったけれど
とてもオシャレで居心地の良いお部屋で
だらだらと長居をしてしまう。

旦那さんの趣味という家具や家電の中に
店長の趣味のものがポツポツとあって
それがうまくまとまってる。

二人で住まうってこうゆうことだよなぁと
自分の家と比べて反省したりしました。


日本的ご飯のあとは、10ヶ月暮らしたという
ロシアでの話を聞きながら写真も見せてもらう。
そうそう、この曇り空、これぞロシアって感じ。
などと思いながら。


写真の中の店長は半分は酔っぱらっていた(笑。
この日はこの子の誕生会。
あっ、これはこの子の誕生会。
などと云っていた。
要するに何かにつけて飲んでいた(笑。
そして今日も飲んでいる。



本も色々見せてもらう。
その中に「酔っぱらいの哲学」なる文章を目にする。
とても興味深い。
ホンモノのロシア人は昼夜酔っぱらっているという。

ロシアでの10ヶ月と他に何か国かを旅をして
たくさんの記憶と想いがある中で店長は云った。

日本に生まれてきたことには
何かしらの意味がある。




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ロシアの陽気な酔っぱらいのおじさんは云う。
大事なのは、
家を建てること、
子どもを産むこと、
木を植えること、
なんだそう。


なんかズキズキした。

ほのぼのとした今日の午後
酔っぱらいは、酔っぱらいならではの
哲学がやはりある気がする。 わぉ。









by ciclico | 2009-09-17 23:37 | とりとめのない話
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