5時半くらいだったと思います。 起きたのは。 カーテンを開けたら霧がかかっていて、また違うなんでしょ、思わず息をのむ、心浄わる、そんな気持になり、前日ちょっと残念だなって思った山々や、景色に「どうだ。」と言われた気がして 「すみません。」と頭を下げてしまいます。 温泉宿に泊まったら朝風呂は欠かせません。 約1時間後、部屋に戻ってきたらご来光を見ることが出来ました。 ひと足先に大浴場から戻ってきているうちのパートナーは、さっきまで寝ていた布団に再び忍び込み2度寝をきめこんでいました。なんともったいない、ぜひ見せてあげよう。とこの日またひとつ歳を重ねてしまった人を起こしてあげました。 誕生日に、ご来光が見れるって素晴らしくないですか。 よって、これがわたしのからの贈りもの。 また1年大切に暮らしましょ。きっと良い年になりますよ。と 睡眠を遮っておきながら、偶然に見つけたこの東から登る太陽を自分のものの様に扱った朝なのでした。
by ciclico
| 2008-11-01 10:11
| 旅日誌
|
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月 2018年 01月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 more... おしらせ
しばらく製作業をお休みしています。HPも随分放っている状態ですが以前のものが見られますので置いておきます。 □■ 検索
その他のジャンル
画像一覧
記事ランキング
|
ファン申請 |
||